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トップページ 第28回坊農写真館

「ちょっと一息 坊農写真館」へご来館くださり、誠にありがとうございます。
第28回の「坊農写真館」をオープンいたします。

今回は、正月から4月、真冬から陽春に至る季節の移ろいをお届け致します。
今年の春の訪れは遅く、桜の開花も関西ではほぼ一週間遅れとなり、開花後も寒い日、
雨の日が続き、桜色満開の風景を撮ることができませんでしたが、梅や桃の花、
ツツジ、シャクナゲ、ボタンなど季節の花々を撮ってきました。
また、行政書士の後輩で、エール総合事務所の所長の森川君が、奈良の藤原京跡で
「菜の花と桜」の素晴らしい写真を撮ってきてくれましたので、
これも掲載させていただきました。ごゆっくりご覧くだされば幸いです。

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1.2017初旅/滋賀ミステリーツアー
 1月4日の日、昨年は万博公園へ「お雑煮食べ歩き」で出掛けてきましたが、今年は旅行会社のミステリーツアーに参加してきました。行き先は着くまで判らないと云うツアーですが、楽しみながらバスに揺られていると、最初に着いたところは信楽でした。
 信楽は陶器の製造地で「たぬきの焼き物」が有名ですが、湯飲みや鉢などの家庭用品も多く焼いているそうで、電気釜の普及で相当減ったとは言え、昔ながらの「登り窯」が残っていました。町全体は焼き物で溢れ、どのお店にも「たぬきの焼き物」が大量に陳列され、見て回るだけで楽しくなります。
 次に着いたのは、彦根市にある「勝鳥神社」と云う普段は神主さんもいない無人の寂れた神社でした。12年に一度だけ賑わう「干支」の神社で、初詣の時期になると地元の有志がお詣りする人達のお世話をしているそうで、勝鳥の名のとおり「鶏」をお祀りしていることから、酉の年には全国から大勢のお詣り客が詰めかけるとのことで、狭い村中の道路が観光バスで大賑わいでした。
 このツアーの最後は、今は使われなくなった「旧・琵琶湖ホテル」でしたが、夜間のイルミネーションばかりで、これは正月には如何かと割愛させていただきました。
2.お稲荷さんへ初詣
 1月12日、初詣に伏見稲荷に行ってきました。 全国3万社あると言われ、老若男女を問わず親しまれてきた「お稲荷さん」の総本宮が「伏見稲荷」です。 平日でしたが、外国人を含め沢山の人達がお詣りに来ていました。
 稲荷大神のお使い(眷属)は「きつね」であることから、我々の目には見えない透明な狐=「白狐」=びゃっこさんと言われ崇められてきました。
 また、「千本鳥居」と呼ばれる沢山の鳥居が奉納されていますが、本殿から中社を経て上社まで長い石段が続き、それぞれの間に建てられていて、これらを一回りしてお詣りすることを「お山する」と言われています。
3.若冲・羅漢像にご挨拶
 伏見稲荷の南方に「石の羅漢像」で知られる石峰寺(せきほうじ)があります。 この寺は黄檗宗の禅寺で現在は釈迦如来を本尊としています。 寛永年間に天才画家の伊藤若冲が当寺に庵を結び10年余りをかけて、裏山全体に五百羅漢像を制作、本堂南には若冲のお墓もあります。
 釈迦入滅後、その教えを広めた数多くの賢者を「五百羅漢」と称し、尊崇、敬愛の念を顕してきた像が羅漢像ですが、若冲がデザインし石工に彫らせたひとつひとつが個性的で虚飾のない表情のなかに豊かな人間性を感じさせてくれる素晴らしいものでした。
 毎年、若冲の命日にあたる9月10日は「若冲忌」が執り行われ、当寺所蔵の若冲作品が展示されます。
4.住吉さんへ初詣
 1月29日になって、昨年は早々にお詣りした「住吉さん」が気に掛かり行ってきました。 住吉大社には第一、第二、第三の本宮があり、中でも第一本宮には順番待ちするほど沢山の人達が列を作っていました。 有名な「太鼓橋」は今年も水面に映って綺麗な弧を描いていました。 境内から少し離れたところにある「大歳神社」には、「おもかる石」と言う石があって、心に願いを念じながら石を持ち上げ、軽く感じられたら願いが叶えられると云う言い伝えがあります。
5.大阪城梅林へ
 2月に入り、そろそろ大阪城の梅が咲いている頃だろうと行ってきました。 実はこの月の6日から大手前病院に入院していたのですが、10日の退院手続きの後、梅林まで足を伸ばしたものです。 ここに来るといつも「八重野梅」の咲き具合を確認するのが恒例となっています。
 「八重野梅」は雌しべの先にもう一つ花びらが咲いているもので、沢山の梅の木のあるこの梅林でも数本しかなく、しかも、その木の1本にこうした花は数個しかないと云う珍しいものです。 毎年これを見つけたときは嬉しくなります。 今年もこの花の開花を確認し撮影してきました。
6.奈良・安倍文殊院
 3月に入り、久しぶりに奈良の安倍文殊院へ行ってきました。 以前、奈良に住んでいた頃は毎年お正月にお詣りしていたのですが、久しぶりに境内を懐かしく散策してきました。
 ここには「陰陽師・安倍晴明」がお祀りされている事もあって、厄除け・方位除けの願い事をする処でもあります。 例によって今年の干支がパンジーの花でかたどられ、受験生に励ましの言葉が添えられていました。
7.大阪城桃園
 3月22日、少し前に覗いてみた大阪城桃園がそろそろ満開になっているのではと思い早速行ってきました。 桃の花は見事な姿を見せ、ちょうど見頃を迎えていました。 白いもの、ピンクのもの、中には真っ赤な色をした桃の花もあり、さほど広くもない桃園ですがゆっくりたっぷり見物することができました。 春の陽を浴びてお弁当をひろげる人も見受けられ、カメラを持った人があちこちでシャッターを切っていました。
8.京都パワースポット巡り

 3月29日、「関西パワースポット巡り」と云う企画がおもしろそうだと参加してきました。 京都の神社巡りで、「護王神社」から「上賀茂神社」「下賀茂神社」「平野神社」と「北野天満宮」の5社にまつわる「パワースポット」を廻ると云うものです。
 最初に訪れた和気清麻呂を御祭神とされる護王神社には「狛犬」に代わり「狛イノシシ」が境内を守っていました。 大楠の木や至るところにこの「イノシシ」が鎮座していました。
  「賀茂別雷大神」(かもわけいかづちのおおかみ)をお祀りしている上賀茂神社は、厄払、方除、災難除、開運、必勝のご神徳があるとされています。 下賀茂神社は別名「賀茂御祖神社」といい、「賀茂建角身命」(かもたけつぬみのみこと)をお祀りしています。

 毎年、5月15日に上賀茂、下賀茂の両神社(共に世界遺産)で行われる「葵祭」はよく知られているところです。 平野神社は御祭神として四つの神殿を持ち、全体が皇大神を祭る宮中外の官弊大社です。 最後に訪れたのは有名な北野天満宮です。 例年なら桜が咲いている頃なのにまだ梅が咲いていました。

9.奈良・桜巡り

4月5日、桜を撮らねばと云う焦りから、又兵衛桜・氷室神社・郡山城跡に向かいました。 宇陀市にある「又兵衛桜」はNHK大河ドラマ「葵徳川三代」のオープニング画像にも使われた有名な枝垂れ桜です。 樹齢300年と云われ県の保護樹となっています。
 次に向かったのは、ここも枝垂れ桜で有名な氷室神社です。 以前は静かに咲いた佇まいを楽しめたのですが、最近は外国の人達も多くワイワイガヤガヤの喧噪の中で観るようになりました。
 最後に向かったのが郡山城跡です。 筒井順慶が大和を統一したことから始まり、後に豊臣秀長から柳沢吉里に時代が移り、文人墨客や剣客も居住する処となり、大和小郡山城下町として栄えてきたところです。

10.奈良・桜巡りU/藤原京跡(文・写真:森川哲雄)
 数年前に坊農館長の「藤原京跡」の菜の花と桜の写真を観て感動、私も二年前から3月下旬の桜の開花時期が来ると撮影の日程を計るようになりました。 ところが今年の開花は異常で、大阪の開花宣言が出る日にほぼ必ず開花する事務所横の七本桜も、今年は一週間遅れ、開花後も寒い日が続き、木の中段より上は蕾のまま、一本の木などは全体が蕾のままと云う状態が続きました。
 大阪はおおむねこんな様子でしたので、藤原京跡の桜の開花がどんなものか気をもんでいました。 4月も10日を過ぎ、もう行かねばと思ったところ、雨の日が続き、やっと晴れた13日に意を決し、早朝出発、現地9時到着という強行スケジュールで行ってきました。 大和八木の駅より飛鳥川の土手沿いを歩くのですが、この辺りの桜はほぼ散っていました。
 やきもきしながら、現地に着くと、有り難きかな、既に散りかけとは言え何とか踏みとどまっていてくれました。 左の写真の中央の小さい山は畝傍山です。 この山の右手は葛城山、左手は金剛山です。 右の写真の中央よりやや右の二こぶの山が二上山です。
11.京都宇治の三室戸寺へ
 4月23日、久しぶりに宇治の三室戸寺を訪れてきました。 本堂前にウサギと牛のモニュメントがあります。 ウサギの下には卵型の石が入っていて、これを縦にして倒れなかったら足腰が丈夫になり、牛の方はその口の中にある石に触ると勝ち運が付くと云うことになっているそうです。
 五千坪の大庭園は枯山水・池泉・広庭からなり、この季節はツツジ、シャクナゲが、6月から7月はアジサイ、ハスが美しいことで有名です。 ツツジがちょうどのタイミングかと思っていたのですが、いささか期待外れで、その代わりシャクナゲの花が丘の上だけでなく、本堂の横にも咲いていて、いろんな形で楽しませてくれました。
12.長居公園の花々
 4月28日、長居公園の花々はどんな具合かと思い立って行ってきました。 植物園辺りはもう初夏の様相で、鯉のぼりが大池の上で元気よく泳ぎ、かわいいチューリップ達が首を伸ばしてハナミズキを呼んでいるようにも見え、ショウブは池の反射光に照らされて美しく輝いていました。
 ボタンの花は満開で、シャクナゲは光の当たり方でいろんな表情を見せてくれました。 この時期、ツツジもとても綺麗に咲いていました。
13.長岡天神のツツジ
 4月30日、ツツジの名所、長岡京市にある長岡天神へ行ってきました。 予想に違わず沢山の人達がツツジを見に来ていて、有名なツツジのトンネルと言われる2列のツツジ並木は大勢の人でごった返し、ゆっくり見るどころか、歩くことすら難しい状態でした。 晴天に恵まれたせいか、本堂拝殿では拝む順番待ちの人達の長い行列が続いていました。 光の具合でおもしろい表情を見せてくれるツツジに向かいシャッターを切ってきました。
14.乙訓寺のボタン
 長岡天神での撮影の後、同じ長岡京市にある乙訓寺(おとくにでら)へ行ってきました。 「知る人ぞしる」京都のボタンの名所です。 境内には今真っ盛りにボタンの花が所狭しと咲き乱れ、沢山の人が見に来ていました。 乙訓寺のボタンはなんと言っても「傘の下」で見ることにつきます。 その美しく艶やかな姿はまさに「座れば牡丹」と喩えられる美人の姿そのものです。
 ここのボタンの復活物語は以前にもしましたが、昭和9年の室戸台風による惨禍の後、長谷寺の海雲和上がボタン2株を寄進されたのが始まりとされ、その後、乙訓寺の代々の住職らの尽力により年々株数を増やし、今では約2000株のボタンが大輪の花を咲かせています。
 いろんな形、色、大きさの美しいボタンを見ることができます。
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(坊農 了一)